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「ここで一句」総集編

1：従業員N :
2022/12/27 (Tue) 12:48:16: そういえば4日前にも「ここで一句」と書き込みましたが、こう見えましても私N、少年時代から短歌・俳句が大好きなのです。受賞歴は中学生の時の何かの佳作までですが、はい。
そんな訳で、まあ年末ということもありますし、ここはちょっと総集編として、この場所で書き込んだ「ここで一句」をずらずらっと列記してみたいと思います。
お、やっぱり沢山ありますね、、句集ができそうです。掲載日時、解説、元ネタなどはお手数ですが過去検索でお願いします。
では本日も当店は皆様のお越しを心よりお待ちしております。

－－－掲載順です－－－
『見られてる　放心状態　2日後は　見なかった事で、ふて寝してたぜぃ』
『「営業中止で―す！」と話しかければ「しょうがないなぁ」と答えてくれるお客様のあたたかさ』
『その格好、キツくない？と君が言ったから、プラス思考で今日はストーブ記念日』
『この服ではなくて大人になれという君に、当てつけてチョコレート食べる』
『ガストへは鞄を持って行きましょう、いやいやそれが実話なんです！』
『手ぶらガスト、抹茶が帰るところ無し』
『“さくら”をお願いしまーすと呼び掛けに、いつも通り何気なく来るマロンさんがいるあたたかさ』
『「どう？メッチャ掃除したんだ！」に「うん、看板とか綺麗だし」と言うマロンさんがいるあたたかさ』
『冠雪の山と世間が投げ掛ける、おまえ、世間をナメているのか！』
『野球シーズン、終盤とは言えもう寒過ぎ、ここも随分静かなもんだなぁ、、』
『物言わぬ達磨もきっと思ってる「三内丸山遺跡のようだ…」』
『日が延びた　ことを感じるご来店　馴染みのお客さん　いらっしゃいませー』
『なんでだろう　左手だけが減っていく　当店設置の軍手貸し出し』
『息子達に　本読み聞かせゐたる夜に　雪かきたたり　先におちる』
『HAYABUSAもLEDもSTAPもいいけれど　誰かYUKIKAKIなくして』
『妄想で、パァーーン！と響く破裂音、課長の頭上へ天中殺！』
『「君、趣味を仕事にしなさい」と命令され、残業代を出さぬ課長に天中殺！』
『いきなりのバッティング日和、到来中！予感できないもののなつかしき』
『「ではこの方、その斉藤さん」とテレビより、もうこの僕をどうしてくれると・・・』
『これだから前々から言っているんだ、諏訪地域の本屋事情を』
『わが夏をあこがれのみが駆け去れり　野球帽子を被りて向かう』
『書き込みを続けてゆけばなんでしょう、ぶっちゃけたところ敗北感が』
『「敗北」と、ただ書き込みになんでしょう、慎み深き努力の人のホームラン』
『足音も営業も雪で消されてく』
『お空にはお空の土曜があるもんね　見てはもらえぬ　ここの土曜日』
『ええー！だって、ただ新人を泣かすのが生きがいの、、あの上司が部長に！？』
『当店のクリスマスツリーの下では、ポインセチア系の背くらべが見られます。計8つも。』
『書き終えて一番綺麗になるように　逆算しない“風光明媚”』
『「父ちゃんの今の球、いいね」と息子が僕に言ったから、12月15日はキャッチボール記念日』
『後退中の　僕の生え際　いじる時　妻の笑顔がもっとも光る』
『「一輪車で諏訪湖一周してくるね」　おい！あんた馬鹿か！と妻が切望』
『ホットコーヒー　打ってるあいだに　アイスコーヒー』
『大雨で　天井一部　崩落に　ボロさに馴染んで　誰も気付かず』
『扉ひらき「今日は冬至だから」と妻からの　投げられた柚子　頭に当たる』