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『野球における軸足の安定性 ～特に足底圧と重心動揺に着目して～』
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1：従業員N
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2020/02/19 (Wed) 12:37:41
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『え！？40本塁打のあの選手が倒立！！山川穂高の綺麗な逆立ち』という動画をご紹介したのが先日。西武の山川穂高選手、ヤクルトの山田哲人選手、梅野雄吾選手、日本ハムの白村明弘選手がトレーニングとして逆立ち（自立倒立）を行っているという、皆様にとって非常に有益な情報のご提供でした。
味を占めまして、今回はスラックラインです。手段は相変わらず、ただググるだけですが。
スラックラインに関しては、スキージャンプのレジェンド葛西紀明選手がトレーニングに取り入れていることが非常に有名ですが、野球・ソフトボールの選手は、、なかなか出てこないですね。
っと、そんな中で、こんな論文がネットで公表されておりました。
『野球における軸足の安定性 ～特に足底圧と重心動揺に着目して～』
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=4160624347297106&id=436926423000269
そして、そこにはなんと！
「投球動作の片脚立ちになる場面においては、スラックライントレーニングが影響し、安定させることができるのではと考えられる」
そして結論として、
「スラックライントレーニングを実施して重心動揺及び球速に有意な差が認められた。以上のことから、本トレーニングは重心動揺の安定、足底圧の位置変化、球速の向上に効果的であることが示唆された」
と報告されております！
皆様、今のような冬場やグランドが使えない体育館練習の時などに、いかがでしょうか？
ご要望がございましたら、逆立ち（自立倒立）トレーニング・ローラーバランストレーニングと合わせた体幹トレーニングとして（なんなら一輪車、けん玉も合わせまして！）体育指導員である私Nがご教示させていただきますよ！