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“シミる”でしたね

1:従業員N :

2019/12/02 (Mon) 17:57:38

度々、書いてしまいますが、、寒いです。
信州語?諏訪語?では“シミる”でしたね。皆様、しっかり覚えておりますでしょうか?(わざわざ、覚えるのは私だけ?)

折角ですので、私N自身の諏訪圏滞在記から分析解読し、ここの書き込みでもご紹介したことがある諏訪語を書き出しましょう。たぶん合っていると思いますが、誤訳している場合がございましたら、地元の皆様、どうぞご指摘の程お願い申し上げます。

ごしてえ→疲れた(通常、二回続けて言う「ごしてえ、ごしてえ」)
なから→一升の半分、転じて大体。一升の1/4は“こなから”(通常、使用した文節の最後にさらに「ら」を付ける「なからでいいら~」)
つく→水に浸る、冠水する(主に洪水時に使用。「水がつくから車移動」は、雨天で車が濡れる、で理解すると意思不疎通)
ずく→【グーグル先生によると「長野県方言であるが、しばしば共通語による定義ができないとされる名詞」】とされる(使用例「坂ちゃんのずくだせえぶりでぃ」)

また、もうひとつ聞く事が出来ました。それは「いけない」です。
今迄は、あの地点は工事をしていて“いけない”とか、それをしては“いけない”とか、そう言う風に使うのみでしたが、ここでは“残念”と言う意味があるのです。
会話例
「あの場所には今は遠回りしなければならないですよ」
「それは“いけない”さや~」
「いえいえ、遠回りをすれば行けますから」と答えてしまうと、もうダメです。

それでは本日はそんな小噺で、当店は野球上達、健康増進、ストレス解消にも皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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