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喜びと恐怖と達成感と誇らしげな感情の入り混じった素晴らし“何か”で

1:従業員N :

2019/03/12 (Tue) 13:53:08

主に児童や少年少女達向けのスポーツ指導者である私Nは、常にこう書き込んでおります。
「一般の人達はプロスポーツ選手ではありません。結果も大切ですが、それ以上に注目しなければならないのは練習です。練習で起る様々な過程、身体と脳で思考錯誤してきた過程で得られる“何か”が素晴らしい結果を生むのです」と。

さて、私Nが行う様々な体験ワークショップの特徴の一つに「道具は全て使用フリー」というのがあります。
つまり、用意してあるジャグリング道具、けん玉各種、一輪車もスラックラインもスポーツ道具などなども全て、先生・生徒を含めた全員が使えるのです。私Nだけが、先生だけが使える道具なんていうのは一切無いのです。

しかし、怪我の回避、危険の回避の為に、ある一部の物だけは一定の条件を設けています。その数少ない一定条件の中で、もっとも厳しい基準を付けたのが「ロング一輪車」で「ダブルアイドリングが完璧に出来るようになってから」としています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2773751175984437&id=436926423000269&__xts__

先日、一人の小学生の女の子が長い月日に渡る猛練習を終え、真剣な面持ちで「ロング一輪車に乗らせてください」と志願してきました。

彼女にとって、他の誰よりも高い位置でペダルを漕いで進んでいくその眺めは、喜びと恐怖と達成感と誇らしげな感情の入り混じった素晴らし“何か”であって貰えたら、、と願うばかり。
2: :

2019/07/05 (Fri) 07:04:30

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