掲示板です。お気軽に！ 1989082

いわゆる運動音痴というのは人工的に作られるもので、運動音痴の人はいない

1：従業員N :
2016/02/11 (Thu) 19:44:38: 今日も4スタンス理論の話題です。
昨日は、ヤフーニュースで取り上げられていた日刊スポーツの記事をリンクさせて頂きましたが、このニュースは他にサンケイスポーツでも取り上げられておりました。今日はこれもリンクで↓
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160207/tig16020705010011-n1.html『虎・鳥谷は“柳田型”　「４スタンス理論」廣戸氏が特別講義』

この4スタンス理論の提唱者である廣戸聡一先生は、このように仰っております。「いわゆる運動音痴というのは人工的に作られるもので、運動音痴の人はいない」と。

日本オリンピック委員会強化スタッフもされている影響力の強い廣戸先生が、そう発してくださっていることに非常に嬉しく思います。運動音痴が本当にいるのかいないのかは別にしてです。

私Nも建前だけでも、そう発し続けています。

しかしどうでしょうか？子供達はすぐにこの言葉を使います。または「運動神経が無いから、、」と。
それどころか、この言葉を大人達も躊躇なく使います。場合によっては指導者も使っています。だから子供達も口に出してしまうのです。なにもやりもせず、なにも努力せず、なにも考えず。これは大人に書いています。

以前にこの掲示板で書き込んだトップアスリートをご両親に持つ女の子。
「○○ちゃんは運動神経が良いから」
「両親の運動神経を引き継いでるね」
「さすが、○○さんちの娘さん」
http://batting.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=5303906『みんなのこうした寒い中でも頑張るその努力と練習なのだから』

冗　談　じ　ゃ　な　い！！

なぜ、彼女の努力と練習量を褒められないのか。
正直に申し上げて、私Nの活動の中では4スタンス理論のタイプ診断なんて二の次、三の次です。今から一流選手を育てようとしている訳では無いのですから。それにこの掲示板で廣戸先生が出演しているテレビ番組の内容を、メッタ切りに批判している私Nなんですから。

ただ、せめて子供達が目を輝かしている、頑張っている、頑張ろうとしている、出来るようになりたいと願っている、それを“人工的に”邪魔したくない。そして応援したい。それだけです。

鳥谷選手が4スタンス理論を取得しています。子供達の憧れの日本屈指の選手がさらなる高みを目指して、新たなスポーツ理論を学んでいます。
選手達、子供達はそのニュースに何を感じるでしょうか？もちろん私達大人も。

諏訪バッティングセンターは諏訪地域の野球チーム・ソフトボールチーム、そして選手達を応援しております。
2：檀蜜フォーエバーUさん :
2016/02/12 (Fri) 09:46:39: 一般に「運動神経がない」と言われる人の動きをみていると、体幹がまったく動いていないですよね。末端の四肢だけで動いている。
だけど手足の筋力が発達していない赤ちゃんの頃は、みんなハイハイという体幹運動をしていたはずなので、本来誰でもできるはず！

レッシュ理論は正に「体幹主導の動きを取り戻す」ための理論なので、本質を理解して実行できれば、だれでもSB柳田のフルスイングができるはず！
野球少年も、諦め切れない野球壮年も、がんばりましょー！
3：従業員N :
2016/02/12 (Fri) 15:37:11: 壇蜜フォーエバーUさん、コメントありがとうございます。facebookの方にも、また別のコメントをありがとうございます↓
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1351553774870858&id=436926423000269

＞レッシュ理論は正に「体幹主導の動きを取り戻す」ための理論

なるほど、、大切な言葉ですね。けん玉や一輪車はこの体幹主導の動きが非常に重要です。だから多くのスポーツの基礎練習として話が出ているのかもしれません。
そういえば先日、初心者の大人の方にけん玉を教えていて、私が「けん玉の基本は膝をよく使い、全身で玉を受け取るような感じ」と説明していたら、その大人の方に「そんなカッコ悪い動きしたくない」と言われてしまいました。

どうも、体幹を使う動きはヘタな人→カッコ悪い。末端の四肢だけの動きは上手い人→カッコ良い。

と、いう意識のようで、、。どうしましょう？
4：檀蜜フォーエバーUさん :
2016/02/12 (Fri) 18:43:36: では次の段階として、体幹の動きは脳内で済ませて、見た目は体幹がまったく動いていないように魅せるけん玉の開発ですね！
イリュージョンNさんならきっとできるはず！笑
5：従業員N :
2016/02/13 (Sat) 10:58:32: おお、やはり壇蜜フォーエバーUさんですね。けん玉は体幹をしっかりさせるのですが、上級者になってくるとそれを踏まえた上で、手首だけの動きで技が決まってくるのです。
おおよそ主に全身を使わないとされているジャグリングや弓道やバトントワリングやダーツなどなど、場合によっては包丁捌きなども、それにはいるのではないでしょうか。

どちらにしろ、まずは「体幹主導の動きを取り戻す」動きから意識しトレーニングをすることが重要で、、それが、、カッコ悪いからやりたくない、、いきなり手首だけで決めたいと、、、もうイリュージョン私Nでも、何を言っていいものか。。