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ベースボールタイムズ『バッセン』最新号（第40・41号、合併号）を設置しました

1：従業員N :
2014/02/02 (Sun) 20:57:27: フリーマガジン『ベースボールタイムス・バッセン』最新号の第40・41合併号が発行され、当店も設置致しました。
今月のメインは元千葉ロッテマリーンズで、今年からボストン・レッドソックスとマイナー契約しメジャーマウンドを目指す、渡辺俊介選手の独占インタビューです。

この『バッセン』の長い歴史で、メジャーリーグに挑戦する日本人から独占インタビューを得たのは初めてではないでしょうか！？
なかなか『バッセン』もやりますね、、しかも、より通が好むアンダースローのテクニシャン渡辺俊介投手をターゲットにするとは、野球人の心をグッと掴んでいらっしゃいます！

さて、独占インタビューですが、渡辺俊介選手にはいままでその様な印象が無かったのですが、文中にこの『（笑）』が幾つも出てきます。しーかーもー、そのボケネタのレベルが非常に高い！

例えば、
インタビュアー；「少年時代のポジションはどこですか？」
渡辺俊介選手；「ベンチです（笑）」

インタビュアー；「当時は日本球界にアンダースローの投手はほとんどいなかったと思いますが、渡辺投手の綺麗なフォームは誰を参考にしてプレーしていたのですか？」
渡辺俊介選手；「親父です（笑）」
などなど、、。

むむ、、やりますね、、なかなかのボケじゃないですか。。ちょっとメモっておきます、私Ｎも拝借します。「Ｎさんはどこを守っているんですか？」「バッティングセンターのフロントです」
ふふふ、、良いですね。どこかで使いましょう。こういったところ、私Ｎは意外にプライドがありません。まあ、ただバカにされそうですが。。

こんな突っ込みどころインタビューもありますね。
インタビュアー；「プロ野球を意識したのはいつ頃でしょう？」
渡辺俊介選手；「社会人野球の新日本製鐵君津でシドニーオリンピックの野球日本代表に選ばれた頃です」

え！？遅くね！中学生や高校生じゃないの？それまでプロ野球を目指して無かったの？？ほえ～、、。それが今やメジャーリーガーを目指す位置まで。
しかも、このインタビュアーはその事のツッコミは無く、すぐに話題を切り替えます。完全スルーで、それがまた面白い。。

とは言え、25歳でプロ入り、そして今年38歳にしてメジャー挑戦の軌跡、バッティングセンターの思い出、野球少年少女達へのアドバイスまで、お笑いネタばかりではなく、なかなか厚みと読み応えのある独占インタビューになっております。
「僕はいまの位置で投げるのが自分の身体に合っていることを見つけられた」←大切な言葉だと感じました、勉強になります。
是非、皆様お手に取って読んでみてくださいね

他のコーナーも“主な歴代メジャー挑戦日本人投手の一年目の成績と、挑戦前年のプロ野球成績”の一覧表。
こういった一覧表は初めて見ますね、、皆様はいかがでしょうか？他の雑誌などでこういった統計を取られたのを見た事がありますでしょうか？
ほ～、、やはり日本人野球選手がのり越えなければならないハードルは高い訳ですね、、興味深いです、はい。

ベースボールタイムス『バッセン』最新号。当店にて是非お手に取って頂きご覧になってください。バックナンバーも過去一年分以上を当店には並べて揃えております。全て無料です！