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天気図風のお味噌汁はいかがっすか～。

1：従業員Ｎ :
2012/11/30 (Fri) 13:38:24: 明日から12月、師走ですね、とは言っても実際にお坊さんがBダッシュしているところは見た事がありませんが。

さてと、、、
週末週明け辺り、再びここ諏訪の平地でも雪だるまマークの雪予報です。
http://batting.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=3918908『試練を共有しませんか？』

しかも今回はオーナーからも「良く無いのが来そうだな」という予報。
野外バッティングセンターはその構造上、雪に対しては細心の注意が必要で、雪の降り方、量はもちろんのこと、その雪質や気温などで、バッティングネットの調整が必要なのです。
この様々な条件下での微調整を間違えると、雪の重さに耐えられずにバッティングネットに多大な破損、更に最悪な時は13本あるそのネットを支える長さ10メートルほどのコンクリート柱その物が折れて倒れてしまうそうです。（実際に、過去にあったそうです。。想像するだけでも危険で恐ろしいです。）
その為オーナーは、常に次に来る雪の特性を判断し、ウインチにてネットの下げる位置や、張り具合を変えていたと言う事です。

そして、オーナーにその判断基準を教えてもらっているのですが、実は私、それがさっぱり理解できません。
そもそも、オーナーは天気予報の雨マークとか雪マークとか最低気温マイナス3度とか、そう言うところをあまり観ません。見ているのは、、そう、天気図なんです。
あの日本列島に等圧線というワカメみたいな曲線が漂い、シロマルとかクロマルとかバツとかの具が散らばったやつです。たまにナルトの渦巻きの具もあります。
「だから、N君、寒冷前線の位置が重要さや、あと、等圧線の間隔でどのくらい寒気を吹き付けてくるかが、、、、」
あ、の、、なんだか、それって気象予報士のレベルじゃないですか～？
「分からない時は、外に出て空気の湿り気具合や、雲の流れを見るさや。」
す、すみません、なおさら分かりません。。

やはり、オーナーのこの道30年以上の経験値は、凄いものです。
まだ、気象予報士の資格が存在する前から、自分の経験と肌と天気図で、明日の天気・気温はもちろんのこと、雪の特性までピッタリと当ててしまう訳ですから。。
天気図をお味噌汁に例えているこの私のレベル。。この冬、ここは大丈夫でしょうか。あ、これから勉強させてもらいますよ～。。