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1:従業員N
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2012/06/05 (Tue) 20:57:12
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「次の試合が全国に行けるかどうかの試合なの。」
僕はその女性が、毎日のようにここでバットを振り続けているのを見ていた。
いつも真剣な表情で雨の日も風の日も・・・。最大のライバルは自分自身と言うことを常に意識しているような女性野球選手。
そんな彼女もその台詞だけはあまり力が無かった。きっとそういった対戦相手なのだろう。
僕に返す言葉は見つからない。どんな応援の言葉も陳腐に感じる。
「あなたとあなたのチームを僕はいつも注目している。新聞に大きく名前が載って、あなたが仲間と喜びを分かち合っているところを想像している。」
そう言うのが精いっぱいだった。
もし、満塁になったらここでいつも見せてくれるあのフルスイングをやってほしい。
一番奥のネットに突き刺さる特大のあたり。いやもしかしたら三振かもしれない。だけど、いつも練習していたあのフルスイングを。
きっと、チームメートもみんなそのフルスイングに度肝を抜くよ。本当にあのスイングは凄いよ。僕は毎日見ていたんだから。
「うん、ありがとう」彼女はそう言ってくれた。
試合はもうすぐ始まる。
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2:新人バイトD
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2012/06/10 (Sun) 11:55:48
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日記というより、もはや小説ですね!
まさかNさんにこんな才能もあったとは・・・\(~o~)/←失礼
今週末は中体連が行われているとか。日々の努力の成果を思いっきり発揮して欲しいですね!!
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3:従業員N
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2012/06/11 (Mon) 13:37:34
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Dさん、いままで私がくだらない物ばかり書いていたので、変な物しか書けないと思っていたでしょ!
気に入って頂ければなによりです。まだまだ書き続けますよ~。
ところで、\(~o~)/←に台詞をつけると何だろう??