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10年たった今でも、このニュースに触れる度にあの時の心臓の鼓動と戦慄が走ります。

1:従業員N :

2022/12/03 (Sat) 13:33:55

10年前の2012年12月3日に書き込んだものです。今年は節目ということもあり多くのメディアにも取り上げられておりますね。
10年たった今でも、このニュースに触れる度にあの時の心臓の鼓動と戦慄が走ります。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0azjoKNdep9EYew9T3q3fSkvpn6pPco8rg21bc6iZmDoBjFMdBK4iv9BwLRQnByYAl&id=100063481633096
『笹子トンネル天井板崩落事故から10年 追悼慰霊式で遺族が黙とう』

【中央道・笹子トンネル崩落事故:従業員N : 2012/12/03 (Mon) 15:46:45】

無理矢理に高速から降ろされ20号甲州街道を走りながら、肉眼で確認できる斜め上で起こっている異様な雰囲気。こんなに離れているのに眩しく思える程の強力な照明、消防車、救急車、警察車両、報道各車もあるのだろうか、おびただしく連なる車両とその全てが点灯させているハザートランプ。陰に見える重機とその轟音。

急遽、東京へ行くことになり、十数時間前に中央道上り線笹子トンネルを通過。帰路は事故から数時間後にあたり、中央道下り線大月ICにて長い出口渋滞を経て高速を降ろされた。
甲府で再び高速に乗り諏訪へ。
上下線とも行きかう車はほとんどなく、きっと多くの人の予定は全て変更されているのでしょう。
高速を諏訪に走りながら、いくつかのトンネルを通過。きっと、“あのトンネル”と同じ頃に作られた物、、ハンドルを掴む手や背中に汗が滲んでくる。呼吸も落ち着かない。怖い。

今日は朝から、崩落の原因究明と脱出した人達の恐怖と怒りが、メディアで流されていますね。私がそこにいなかったのは運。それ以外何も無い。少し前に、あの場所を通過していたのだから。
亡くなられた方々へ心からご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々が一日も早く、心身ともに安静で居られますように。
また、現在も行われているであろう救助活動、復旧作業のご苦労の程、察し致します。

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