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指導員になってからのほうが、あらゆる方面で学ぶことばかり

1:従業員N :

2019/08/24 (Sat) 11:17:06

ある団体さまからのお電話にて。

団体さま「新聞に掲載されているのを見て電話をしたのですが、ボランティアで子供達や親子向けにけん玉を1時間くらい披露して頂くことは出来ますか?」

私N「けん玉講習や体験ではなくて、僕がけん玉の技を見せるだけですか?しかも1時間も子供達は見ているだけなのですか?」

団体さま「そうです、一緒にはやらせないです。見せて欲しいのです」

私N「えーと、、たぶんけん玉って、見ているだけでは飽きてしまうと思われますし、面白くないと思うのですが、、やはり一緒にけん玉をやっていくのが良いと思うのですが、、」

団体さま「いえ、一緒にはやらせないです。そしてあなたが自分のやっていることが『面白くない』というのでしたら、見ている方は絶対に面白くないと思いますので、それでは結構です」ガチャ

・・・私Nはこの電話があって以来、頭から離れません。何度も何度もこのやり取りを反芻しております。

このお問い合わせに関して僕は何が悪かったのだろう、、いや、僕のけん玉指導員のいままでのキャリアとして何がダメだったのだろう、、そして僕はこれからどのようにけん玉指導員をしていくべきなのだろうか、、。

本当に、指導員になってからのほうが、あらゆる方面で学ぶことばかりです。(けん玉自体が『面白くないもの』と伝わってしまったのかなぁ、、もしかしたらけん玉は『手品』や『ダンス』のような感覚で僕に依頼をしてきてくれたのだろうか、、もうこれは巡りめく苦悩、、、)

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