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諏訪湖の花火大会、終戦記念日、などなど

1：従業員N :
2019/08/16 (Fri) 11:09:38: 諏訪湖の花火大会が終わりましたね。終戦記念日も。台風もですかね。
そんな訳で、なんだか本日は今までの喧騒が一気に静まったような一日です。残り雨のせいもあるのでしょうか。

さて、昨日は終戦記念日。昼の12時には行政無線で黙祷の一斉放送が町内に流れましたね。私Nは忙しくてとても黙祷ではございませんでしたが。レジを打っていていきなり黙祷されちゃお客様もきっとビックリでしょうからね。

また、その一斉放送を聞いた小学生が、父親に「いったい、なんの話？」とアメリカ人もビックリするような事を聞いておりました。
そう言えば、先日ビレッジバンガードへ行った時も、ジョンレノンとオノヨーコがキスしている写真を、女子高校生達が「ねー！この写真なぁにー、えーもしかして男同士？？キモイー。」などと、騒いでいました。
あー、もうジョンレノンを知らない世代なんだなぁ、、なんて時代の流れを感じました。（それしにても、オノヨーコさんに失礼だろ！）

こう終戦日が近くなると深夜放送では『実録、映像で見る太平洋戦争』のような題名で、あの戦争の様々な映像が特集として放送されます。
私Nにはそれを観る毎年の習慣があり、今年も相も変わらず続けています。もう何度も見ている映像、しかし毎年のその映像からも常に多くの考えが導き出されます。その年の年齢や考え方によって映像の意味が変わっていきます。
当たり前のことかもしれませんが、同じものに何年も何度も触れることは、時には非常に有意義なものなのでしょう。

真実が闇に葬られたままの物、時代によって次々に忘れ去られる物、その時の世界状況や権力者の力関係により解釈が変更されていく物、そもそも史実自体が書きかえられてしまう物。
きっと世の中はそんな風に存在しているのでしょう。

昨夜の諏訪湖祭湖上花火大会。
昭和24年、終戦後の混乱の中で、市民が明るい希望を持ち一日も早く立ち直ることを願って、8月15日に諏訪湖で開催された市民花火大会が起源。
打上げ数が国内最大級で諏訪地域が誇る花火大会。同時に、終戦の混乱時にひときわ夜空に咲く人々の希望として打ち上げた、当時の先輩方々を想います。