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雪対応として考案した秘策で、昨日はあの大雪でも夕方にオープン!

1:従業員N :

2015/01/23 (Fri) 12:53:36

かの文豪、芥川龍之介は著書『蜘蛛の糸』で、罪人カンダタは細い蜘蛛の糸をたぐってのぼり地獄からぬけだそうとした、と書いておりましたが、あれは無理です。

蜘蛛の糸は「一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて」と、また「自分一人でさえ断きれそうな、この細い蜘蛛の糸が」と表現されております。
いくらカンダタが「元より大泥坊の事でございますから、こう云う事には昔から、慣れ切っているのでございます」でありましても、糸をたぐってのぼって行くことは物理的に出来ません。
糸では手の力を伝える事が出来ませんし、第一それでは両手の皮膚組織が人の体重を支えきれないと考えるのです。

以前も書き込んだことがありますが、私Nは消防隊やレスキュー隊がおこなったりするあのロープを腕だけでのぼって行くことが今でも出来まして、放課後子ども教室では小学校の体育館に設置してありますクライミングロープをひょいひょいと上って行き、また約6メート上の体育館天井付近のロープ頂上で隣のロープに移動したりと、まるでドンキーコングJr.さながらの動きで子供達を驚かしております。
しかし、いくらどうやってもそれがロープではなく、糸になってしまいますと、それをたぐってのぼることは出来ないと、昨日の雪かき中はずーと考えていたのです。
http://batting.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=4710676『第8回ガスワンカップ松本選手権大会で優勝“ストロング岡谷”!全42チームの頂点に!!』

さて、なぜ本日の書き込みがこんな話から入りましたかと言いますと、当店の約10メートル上にある天井ネットからは、バッターボックスから辛うじて見る事が出来る程度の細い紐が機械室まで繋がれております。お気が付きになられたお客様はいらっしゃいますでしょうか?
そしてこれが去年の夏に私Nが雪対応として考案した秘策「蜘蛛の糸大作戦」の装置なのです。

実は昨日はこの作戦が功を奏しまして、あの昼過ぎまで降り積もった大雪であっても、なんとその日の夕方5時にはオープン開始と、その雪対応にかける時間短縮を可能としたのです

その「蜘蛛の糸大作戦」の詳細はまた何かの機会に書かせて頂きますとして、そんな訳で今日も平常通りの営業時間オープン!また久し振りの快晴でバッティング日和!で、皆様のお越しを心よりお待ちしておりまーす!

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